壮観!!
強羅からケーブルカーとロープウェイを乗り継ぐことおよそ二十分、大涌谷を訪れた。大涌谷は約三千年前の箱根火山の爆発によってできた。荒涼とした大地に煙が立ち昇り、噴出する硫化水素のにおいが辺り一帯に立ち込めている。その独特の景観から箱根の観光スポットのひとつとなっており、この日も外国人を含め多くの観光客でにぎわっていた。また、ここから富士山を望むことができると聞いていたが、あいにくくもり空であったため見ることができなかった。今度は天気のよい日に訪れたい。
名物「黒たまご」
一個食べれば寿命が七年延びるといわれる名物の黒たまごが販売されていた。その製法は八十度の温泉湯で十分から十五分温め、さらに九十度から百度の蒸し釜で五分蒸しあげるというもの。その際、温泉の成分に含まれる硫黄と鉄が殻に結びついき黒く変色させるため、黒たまごと呼ばれている。ひとつ食べてみたところ、温泉の成分が中まで浸透しており独特の風味があった。大涌谷を訪れた際は、ひとつお試しあれ。
- 記者: 太田朗
