硫黄香る箱根、大涌谷
2008年3月3日、私たちは神奈川県箱根にある大涌谷に訪れました。標高は1044m。ここは、約3000年前の箱根火山最後の噴火で誕生した、爆裂火口の跡です。ちなみに、この時せき止められてできたのが芦ノ湖で、崩れた山肌が大涌谷となりました。今なお硫化水素の匂いが漂い、熱い噴煙があがる箱根の代表的な観光スポットのひとつです。古来から「大地獄」の名で呼ばれていましたが、明治天皇・皇后が箱根を訪れる際に現在の「大涌谷」に改称されました。
眼の前に広がる絶景!
箱根湯本駅から箱根登山電車・箱根登山ケーブルカー・箱根ロープウェイを乗り継ぎ大涌谷へ。駅を一歩出たとたん、眼の前に広がる噴煙と雪で覆われた壮大な景色、鼻をつく硫黄の匂いに圧倒されました。晴れていれば、これに加えて雄大な富士山の眺めを楽しむことが出来るのですが、当日は黄砂の影響で残念ながらその姿を拝むことは出来ませんでした。狙い目は晴れた日の午前中ということなので、行ってみてはいかがでしょうか。
- 記者: 齊藤綾
